今やおたくの必需品となっているキンブレシート、通称「キンブレ」
ジャニーズの場合は会場内では使えないものの
- 友達と遊ぶとき
- 会場外で写真を撮るとき
- 本人不在の誕生日会をするとき
さまざまな場面で大活躍するアイテムです。
私もかわいいキンブレシートを作って、友達と写真を撮りたい!
今回は、そんな思いからキンブレシートを作ってみました。
「難しそうだし、材料を揃えるのも大変そう…」と思っていましたが…
- レースをつける
- 文字を入れる
- 印刷する
の3工程で簡単に作れましたー!
今回は、【スマホで簡単に作れる!】かわいいキンブレシートの作り方をご紹介します。
ぜひ参考にしていただけると嬉しいです!
その前に、まずは「キンブレシートを作れる自信がない…」という方におすすめのキンブレシートが買えるサイト「ファンクリ」
キンブレシートは購入できる!【おすすめサイト】
キンブレシート作り、時間がかかりそうだし、初めてでちゃんと作れるか心配…
そんな方は、キンブレシートを購入するのがおすすめです!
1から自分で作るよりも簡単で、クオリティーが高いキンブレシートを作ってもらえます。
ここでは、おすすめのキンブレシート購入サイトをご紹介します。
キンブレシートを買うなら「ファンクリ」がおすすめ
キンブレシートの購入は、「ファンクリ
おすすめの理由は…
- 1枚920円でオーダーできる
- 専用サイトで簡単にデザインできる
- 背景(レースなど)は約250パターン、フォントは66種類、スタンプは約1200個から選び放題!
- 2枚買うと10%オフ!
1枚920円でクオリティーの高いキンブレシートができるなんて、すっごくオトクですね!
実際に作ってみると、すっごく時間がかかるので、買っちゃった方が早いのも事実…。
ファンクリなら、専用サイトがあるので簡単にデザインできます。
お忙しい方や、作る自信がない方でも、短時間で簡単にキンブレシートが作れますね。
シミュレーションは何回でも無料。気に入ったデザインができそうでいいね!
背景を選んで、好きな文字やスタンプを入れるだけで簡単!これなら、わたしにもできそう!
写真も入れられるから、自分で作るのが難しいデザインもファンクリで作ってもらいたい!
ファンクリでは、キンブレシートを複数買うと安くなる ので、たくさん種類が欲しい時にもおすすめです!
キンブレシートの作り方【必要なもの】
ここでは、キンブレシート作りで準備するものをご紹介します。
材料はもちろん、おすすめのキンブレや、使用するアプリについても載せていきます!
材料やキンブレはネットで簡単に購入できるものを紹介しますー!
キンブレシート作りの材料
キンブレシート作りに必要なモノはたったの5つ!
- OHPフィルム
- キンブレ
- スマホアプリ
- カッター
- 定規
- セロテープ
- プリンター
OHPフィルムを買っただけで、あとは家にあるもので作れました!
OHPフィルムって何?
OHPフィルムは、キンブレの文字を印刷するための透明なシートです。
あまり見る機会はないですが、Amazonで簡単に手に入るのでご安心ください
今回は「OHPフィルム・キンブレ・スマホアプリ」の3つについて、私のおすすめを紹介します!
OHPフィルムはこれがおすすめ!
キンブレシート作りでは定番のOHPフィルムです。
おすすめの理由は…
- A4サイズなので、1枚で4枚のキンブレシートが印刷できる
- キンブレシート1枚あたり約36円とコスパがいい!
- 文字がにじみにくい
- カラー印刷にも対応!
5枚も入っているので、失敗しても怖くない!友達の分も作れちゃいます!
カラー印刷もきれいにできるので、デザインの幅が広がるのでおすすめです。
※インクジェット用です。ご自宅のプリンターが対応しているか確認してみてください!
自分で色が作れる!?最新キンブレがすごい
キンブレにも色々な種類がありますが…コレが本当にすごいんです!
- 既定の15色に加えて自分で色が作れる!
- ワンタッチで推し色に変更できる
- 使う色だけを設定することもできる!
- 強発光で目立つ
スマホで自由に色が作れるなんてすごい!
「ペンライトがこんな色だったらな…」という願いも叶うので、本当におすすめ!
「色が多すぎて、推しの色に戻すのが大変!」なんてこともありません。
推しのメンバーカラーにワンタッチで変更できる【推し色ジャンプ機能】は、わたしも愛用しています。
使用するアプリは「アイビスペイント」
キンブレシートのデザインに使うアプリは、「アイビスペイント」
無料なのに、キンブレシート作りにもうちわ作りにも使えるオタクの必須アプリです!
もちろんキンブレシートもこのアプリ1つで完成します。
今回はアイビスペイントを使った作り方を紹介します。読みながら、アプリで作ってみてください!
レースと絵文字の素材をそろえよう!
かわいいキンブレシートを作るには、レースや絵文字が1番大事!
装飾を入れることで、オリジナルのかわいいキンブレができます。
キンブレシートの素材があるアプリはたくさんあるけど、わたしは「プリ画像」がおすすめ!
プリ画像のなかの検索機能で「キンブレシート 素材 背景透過」と調べると、すでに背景が透過されている画像がでてくるよ。
自分で背景を透過するのはめんどくさいからとても助かる!
キンブレシートは、「フレーム 装飾 文字」の3つが重要!!!
フレームは、推しの名前の両わきに縦のラインでいれる絵柄のこと。
写真の例だと縦にいれてるハートの柄だよ。
装飾は、上の画像のハートやシナモンみたいな苗字と名前の間、上下にいれるワンポイント!
文字は、推しの名前やニックネームをいれるのが基本。
プリ画像は他のサイトと比べて文字のフォントがたくさんあるから、選べて楽しいよ!
ちなみに、文字はアイビスペイントでも入れられるよ!
保存するのはレースと文字だけでOK!
さっそくプリ画像に飛んで、キンブレシートの素材を探してみよう!
キンブレシートの作り方【5ステップで完成!】
準備ができたら、早速キンブレシートを作っていきましょう!
先ほど紹介した「アイビスペイント」を開いてください!
ステップ①サイズや方眼の設定
①マイギャラリーを開く
②左下の「+」ボタンを押す
③1番下のサイズ設定を 87×144にし、mmを選択、300dpiに設定する(上の画像を参照してください)
④OKを押す
⑤左上端の絵のマークを押す
⑥下から5番目の「用紙テンプレート」を押し、「グリッド(グレー)」を選択して✅を押す
⑦右下にある四角が重なっているマークを押す
⑧背景の真ん中(透過マークのグレーのチェック)を選択する
③のサイズ設定を間違えないように注意!
ステップ②レースをつける
次に、レースをつけていきましょう!
レースとは、画像のような文字横のフレームや、上下のレースです。
ここでは、既に素材としてあるレースを入れる方法を説明します!レースを自分で作る方法は、後ほど【応用編】でご紹介します。
①右下の四角が重なっているマークを押す
②カメラマークを押す
③カメラロールから、素材を選択する
④縦のレースの場合は、上の画像くらいの位置に配置する
ステップ③文字を入れる
次は、推しの名前とグループ名を入れていきます。
①右下の四角が重なっているマークを押す
②新しいレイヤー(レースが入っていない無地の下地)を選択
③左下の「ペンのマーク」を押す
④「文字入れ」を押す
⑤フォントを設定し、縦書きを選択する
⑥フォントサイズは約270~280がおすすめ
⑦「スタイル」で、文字色や間隔をお好みで設定する(基本は文字色:黒 ふちどり色:白)
⑧上下1マス分あけて文字を配置する
ふちどり色の白は印刷されないので安心してください!
苗字と名前の間に絵文字を入れたいので、空白を入れました!
文字の間隔がせまいと、かわいいのでおすすめです!
こんな風に名前の右半分が切れてしまう場合は、上に1行開けて名前を入れると真ん中にきます!
グループ名は、左側のスペースに同じ要領で入れていきます。
この時も、①の新しいレイヤーを選択するところから始めてください。
- 上の画像のように、左は方眼「約1行分」を開けて配置してください!
グループ名のところは、ローマ字で名前やあだ名をいれるのもおすすめ。
ふちどり方法は、下の【応用編】でご紹介しています!
おすすめフォントとダウンロード方法
キンブレシートを作るときのおすすめフォントはこの3つ!
- 源柔ゴシック(無料ダウンロード可能)
- ふぁんしーはーと(アイビスペイントにもともと入っている)
- みんとキッス(有料)
今回は、名前とグループ名の両方に「源柔ゴシック」を使用しました。
源柔ゴシックはアイビスペイントに入っていないので、ダウンロードの手順を説明します!
【ダウンロードの手順】
①左下の「ペンのマーク」を押す
②「文字入れ」を押す
③フォントを押す
④右上の「+」ボタンを押すと、Googleが自動で開く
⑤Googleで「源柔ゴシック」と検索
⑥サイトを開く(私は、自家製フォント工房というサイトを使用しました)
⑦下にスクロールして「源柔ゴシックX」のURLをタップする
ダウンロード完了!
ステップ④印刷の下準備
完成したら、印刷のための準備をしていきましょう!
手順が多いので大変ですが、ひとつひとつ確認しながら進めてくださいね。
①右下の四角が重なっているマークを押す
②方眼のレイヤーを選択して、ゴミ箱マークを押す
③「四角に+マークボタン」を押して「全結合を追加」を選択する
④全結合したレイヤーを選択したまま、戻って上にある「点線の四角マーク」を押してコピーする
⑤右下の「←」マークを押して、「透過PNG保存」をする
⑥「←」からマイギャラリーに戻るを選択する
⑦新規キャンバスを作る。「+」マークを押して、「A4 150dpi」を選択
⑧下から5番目の「用紙テンプレート」を押し、「グリッド(グレー)」を選択して✅を押す
⑨上にある「点線の四角マーク」を押して、「貼り付け」を押す
⑩上の画像のように配置する
11右下の「←」マークを押して、「透過PNG保存」をする
⑩では、1枚のキンブレシートが、全体の1/4におさまるように!
ヨコ5マス、タテ7マスくらいに配置しましょう。
2枚刷ると目立つキンブレになる!
私はこんな感じで2枚印刷しました!
何で2枚印刷するの?
同じシートを2枚重ねてキンブレに入れると、文字や装飾がはっきり・くっきり見えるからおすすめです!
【2枚配置する方法】
①上記の⑩が終わった時点で、右下の右下にある四角が重なっているマークを押す
②「四角の中に+」マークを押して「レイヤーの複製」を選択
③配置する
④右下の「←」マークを押して、「透過PNG保存」をする
ステップ⑤印刷する
先ほど保存した画像は、カメラロールに透過された状態で保存されます!
各プリンターのアプリから、作った画像を選択して印刷してください。
- 印刷用紙にOHPがあれば設定し、なければ写真用紙に設定してください!
今回は、白黒で印刷しましたが、カラーの場合は設定をお忘れなく。
OHPフィルムは透明なので、紙として認識されないことがあります。その場合は、白いコピー用紙と重ねて印刷すると良いそうです。
キンブレに入れて完成!
完成したキンブレがこちら!
名前・グループ名・側面のレースすべて、ぴったりおさまりました。
ここでは、シートを切るとき・キンブレに入れるときのポイントを解説します!定規とカッターとセロテープを用意してください。
- 上下左右ともに、デザインのギリギリまで切ってOK
- 2枚かさねてセロテープで止めてから切るのがおすすめ!
- キンブレにもともと入っているキラキラのシートと同じ大きさになればOK!
- 王冠の向きに入れると、キンブレの持ち手のロゴと名前が正面に来る
- 文字のシート入れてから、キラキラのシートを内側に入れる
キンブレシートの作り方【応用編】
ここでは、【さらにかわいい!オリジナリティ満載のキンブレシート】の作り方を紹介します!
レースの作り方、ふちどりの方法、装飾の付け方を詳しく説明します。ぜひ、参考にしてください。
特に「文字のふちどり」は、クオリティーが上がるのでおすすめです!
レースを作ってオリジナルのキンブレに
今回は既存のレースを使わずに、1から作ってみました!
この作業が結構大変でした…。ですが、オリジナリティを追求したい方にはおすすめです!
①フレームに使いたい絵文字を集める
②右下の四角が重なっているマークを押す
③カメラマークを押す
④カメラロールから素材を選択して配置する
※②〜④をくり返す
1つのレース内で同じデザインをくり返す場合は、「レイヤーの複製」を使うと楽です!
文字をふちどって目立たせよう!
「文字のふちどり」は簡単なのに、かわいさがアップします!
①文字入れが終わった段階で、新しいレイヤーを選択する
②文字以外の装飾のレイヤーを「目のマーク」のボタンを押して、見えなくする
③「ペンのマーク」を押す
④「FX」フィルターを押す
⑤ふちどり(外側)を選択する
⑥幅を15に設定する(お好みでOK)
⑦彩度を0にして黒くする
ふちどりで一気に華やかになりましたね!文字も目立つので、やってみたいです。
文字に絵文字をつけるとかわいくなる!
絵文字を入れる方法は、とても簡単!
ぜひ、やってみてくださいね。
①入れたい絵文字を集める
②右下の四角が重なっているマークを押す
③カメラマークを押す
④カメラロールから素材を選択して配置する
わたしは、絵文字の上に「0810」とテキストを入れてアレンジしてみました!数字のフォントはふぁんしーはーとです。
絵文字に色をつけるのもおすすめ
OHPフィルムはカラー印刷も対応しているので、ワンポイントで色をつけてもOK!
光らせても、カラーはそのままうっすらのこるのでとってもかわいい!
①「ペンのマーク」のボタンを押す
②「塗り潰し」を選択
③下の色のボタンで、好きなカラーを選択
④塗りたい絵文字をタップ
背景をデコレーション
わたしが作成した別のキンブレシートのデザインの拡大画像です。背景にハートと、誕生日、ローマ字で名前を入れてみました!
これは、先ほど解説した「絵文字の入れ方」と「文字入れ」を使っただけなので簡単!
ちなみに、文字のツヤは「ブラシ」を使って手書きで書きました。
源柔ゴシックでも、アレンジを加えるだけでかわいくなりますね。
背景を作るのはもちろん、応用して色々なデザインに挑戦してみてください。